完全オリジナル家計簿を作って家計管理を始めた!話

お金の勉強

”計画的にお金を使っているつもりなのに、なぜかお金がなかなか全然貯まらない”

”そもそも、家計の管理ってどうやったらいいの・・?”


➡️まずは家計簿をつけて現状把握だ!ということで、私もこれまで色んなタイプの家計簿を試してみた経験があります。

*ズボラさんでも必ず続けられる!超簡単家計簿♪的なやつとか、
レシートをパシャっと撮って記録するだけ!的なやつとか

理由はそれぞれかもしれませんが、多分家計簿つけるのが続かないっていう人はいっぱいいて

例外なく、私もバッチリその一人でした٩( ‘ω’ )و(イェイ★ゆーてる場合か)

でもさすがに30代も折り返しに近づいて、夫婦共働きなのに計画的に貯蓄ができていなくて

このままじゃいけないよね・・・と家計管理の方法を改めてちゃんと考えることにしました。

〜自由に生きる!人生を目指して〜我が家の家計管理大作戦会議!にて誕生した

我が家の完全オリジナル家計簿について、今日は紹介してみようと思います٩( ‘ω’ )و(ここはイェイOK)

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家計簿がこれまで続かなかった理由

まず、なぜ家計簿をこれまで継続することができなかったのか?を考えてみました。

私の場合は、おそらく以下の二つが主な原因だったと思います。

  • 家計簿をつける目的が明確ではなかった
    ⇨家計簿をつけることで、何を・どう変えたいのか?という目的がそもそもなかったのだと思います。
    とりあえずつけるだけつけてみて、その後どうするかはまた次に考えよーみたいな安易な感覚で始めたところで、結局面倒になってやらなくなる、というのはその時にはわからなくても、今考えると納得です。。
    何のためにやっていることなのかわからないことほど、モチベーションが上がらないものはない!
  • 自分の目的にあった家計簿を選べていなかった
    ⇨1の時点でそもそもの何のために?が曖昧なので、そりゃそーでしょというお話ですねー。。
    続けられない理由=そもそものフォーマットが複雑でややこしいからだ!→じゃあ細かい分類とかしなくてよくて、シンプルなやつだったら簡単で続くっしょ!みたいな軽いノリで選んでみても結局は続かず本棚で眠る、、ということを繰り返してしまっていました。

家計簿をつけるのは、

”何のためにいくらのお金を使っているのか?”

を記録することが大きな目的だと思いますが、我が家ではそれに加えて

”今月の生活費予算”+”今日時点で月末までに使えるお金はいくら残っているのか?”

という予算と進捗がわかる形式の家計簿を取り入れてみることにしました。

なぜこの方法にしたかというと、結局

あといくら使っても良いのか?が正しく理解できていない→お金を計画的に使えないのでは?

と考えたからです。

目的にあった家計簿をオリジナルで作る!

次に目的にあった家計簿をどうやって見つけてくるのか?という問題ですが

前職でエクセルを使っていたので、その時の経験を使ってオリジナル版家計簿を作ることにしました。

説明をするよりも実物を見せた方がわかりやすい気がするので、載せちゃいます↓

STEP1:毎月必ず払う必要があるもの(固定費)+貯金(または投資きん)は先に天引き

まず、一ヶ月で使える予算=手取り収入として

家賃や光熱費、携帯料金、保険料など、毎月の変動の振れ幅が小さく、削ることが難しいものについては先払いしてしまいます。

といっても実際に先に払うわけではなく、給料天引きみたいなイメージ。

月によって多少の変動がある光熱費や水道、携帯料金については予め数ヶ月分の記録から平均値を出して、概算で入れておきます。

あとポイントは、この中に貯金額(投資に回す金額)も組み込んでしまうこと。

生活費で余った分を貯金に回せば良いや〜( ´ ▽ ` )はうまくいくのは、お金持ちだけだよたぶん!
(今までこれで全然うまくいかなかったもん。。泣)

先にその分をあらかじめ引いてしまえば、確実にためることができます◎

それが↑の赤枠の部分です。

STEP2:コントロール可能な生活費を割り出す→日々の支出を記録する

STEP1で支払いが必須なもの、確実に残したい貯金や投資資金は確保できたので

そうすると日々の食費や日用品に使える生活費の予算(↓赤枠)が決まります。
*エクセル上では数式を入れています。

そうしたら、次は日々の支出について↑の黄色の枠内に入力していきます。

ここは最低限の項目のみに絞り、支出の見直しや分析をするための

カテゴリ分類も最小限に留めるようにしました。

STEP3:進捗を確認し、支出をコントロールする


今時点で、今月あといくら使えるのか?の進捗については青枠内で常にチェックすることができます。

ピンク枠内の部分では各分類毎での支出の合計がわかるようになっているので

この2箇所をみながら、お金を使いすぎているのであれば何に使っているのかチェック→セーブするとか

逆に”この調子であれば、月末に美味しい外食に行ける♪”とか、コントロールができるようになります。

オリジナル家計簿で家計管理を始めてみてどうなったか?

我が家ではこの管理方法を始めてみて4ヶ月めに入っているのですが

今のところ順調に予算をオーバーすることなく、貯金や投資資金も計画通りに作ることができています(^ ^)

これに加えて、”料理を週末に集約→平日のご飯作りがとんでもなく楽になった話”に関連して

買い物は週に一回にまとめる、という方法も計画的にお金を使えていることにつながっていると思います。


とはいえ、見やすさ・記入のしやすさ・分析のしやすさ等の面で

まだまだ改善の余地ありまくりなので、さらなるパワーアップ家計簿を目指していきます🔥

改善の過程や具体的な変化点についても、今後ご紹介していけるようにします。

それでは!

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