沖縄といえば・・・どんなイメージを思い描きますか??
コバルトブルーの透き通った海🏝、痛いくらい(実際ほんとに痛いです)眩しい太陽☀️
南国の植物🌺、おじい👴おばあ👵、台風🌀・・・
他にも思い浮かぶイメージや魅力は沖縄にはいっぱいあると思います。
滋賀県といえば・・・琵琶湖、ふなずし・・ひこにゃん・・・終わり・・??
そこで今日は、
実際に私が沖縄に住んでみてわかったこと・良かったこと
について紹介していこうと思います。
”沖縄に興味がある!もっと知りたい!”
”移住してみたいけど、実際のところどうなの??”
みたいに感じている方の参考に少しでもなれれば嬉しいです(^^)
私が沖縄への移住を決めた理由
”沖縄に住むことにする!”
話は今からウン十年、遡ることになります。
一番はじめに沖縄を知った、興味を持ったのは
高校生の時にやっていたNHKの朝の連ドラ”ちゅらさん”がきっかけでした。
*土曜日の朝に一週間分を一気にまとめて再放送してくれるやつ(今もそうなのかな?)を録画してまとめてみるのが楽しみだったなー。
海なし県の滋賀県にずっと住んでいたので、綺麗な海に強い憧れがあったし
辛いこと、大変なことがあっても”なんくるないさ〜”と家族や仲間と笑い合って
明るく助け合いながら生きている人たちの生活って、なんだか良いなーと思っていました。
高校卒業したら何がしたい、とか特になくて漠然と一人暮らししてみたいなー
とか、ほんと今考えるとボンヤリとしか考えていなくて
”沖縄の大学に進学すれば、ちゅらさんの沖縄に住める!!”
と進路を選ぶ時期になると考えるようになっていました。
それまでの人生で沖縄に来たことは実は一回もなかったのですが
沖縄の独特な文化や言葉にはちゅらさんきっかけで興味を持つようになっていて
どうせ沖縄に行くのであればそういうのが勉強ができるところが良いなと大学を選び
そして無事合格し、私の沖縄移住生活はスタートしました。
沖縄への移住のきっかけ・決めては私の場合、ちゅらさんと大学進学です。それだけ!笑
あとは”なんとなく自分に合う気がする”という直感だけでした。
沖縄に住んでみて良かったこと:人が良い。優しい。
これは結構メディアとかでも発信されることが多いですが
面倒見が良かったり、おもてなし好きだったり、友達や家族を大事にする人が本当に多いです。
沖縄に来たばかりの時に原付を買いにバイク屋さんに行ったのですが
購入した原付を配達するついでに、バイク屋のおっちゃん夫婦は
私のこともついでに軽トラでアパートまで配達してくれました。
しかも途中で転入届をまだ役所に出していない話になって、そのまま役場にも連れて行ってくれました。
わざわざ、沖縄の海が綺麗に見渡せる道を選んで通ってくれて
まだ未成年で役場にも行ったことがなかったので手続きも手伝ってくれて
誰も知っている人がいない土地で他人なのにこんなにもあったかく接してもらえて
本当に心強くて、有り難くて、嬉しかったことを、今でもその道を通ると思い出します。
沖縄に住んでみてわかったこと:思っていたより言葉がわからない
どの地域でも方言とか訛りとかあると思います。
進学した大学では、私の周りは沖縄の人が結構多かったのですが
言葉の分からなさ具合は私の想像のだいぶ斜め上をいっていました。
単語が全くわからないのもあるし、日本語の使い方が微妙に違う?ものもあります。
沖縄の友人数名と車に乗っていた時の話
一人の友人が別の友人に「どこで曲がるわけ?ここ?」と聞いたところの返答が
”ここじゃない、ちゃーまっすぐぅー!”
ち、ちゃー・・ってなに・・??
※答え:”ずっと”という意味らしいです。ずーっとまっすぐ
「今日も暑いねー!」とか「昨日の○○の講義めっちゃ難しくなかった?」
とかいう話をふるとだいたい返ってくるのは
”だからよ〜”
・・・だから、何??って何回も心の中で言ってました。
話の流れ的にそれ以上はもうなにも言わなさそうなので、わざわざ言わないけども!!
※意味:”そうだよね〜”という共感を表す意味で使うみたいです。
また、同じ沖縄でも地域によっても結構差があるようです。
石垣島出身の友達が語尾によくつけるのが ”〜だばーよ”
響きがかわいくて、個人的にはとても好きなやつです。
自分が話すようになるレベルにはまだ程遠いのですが
もう15年以上も住んでいて、未だに初めてきく言葉に遭遇できるというのは
とても面白くて楽しいです★
以上、沖縄に15年くらい住んでみてわかった
沖縄の良いところ・びっくりしたところの話でした。
次回の後編でも、沖縄にきっと住みたくなる話、沖縄生活が向く人・向かない人について
私の実体験や感覚をもとにご紹介しようと思います★
それでは!
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